[アニメ] うたわれるもの 第25話 「太古の夢跡」

うたわれるもの第25話。
ハクオロ過去編や最終決戦の幕開けなど、話が詰まっていて面白かった(´∀｀)
ここまで展開と終わりが気になるアニメはそうそうないかも。
その分、未プレイ者にとっては、謎解きの重要なキーワードも多くて整理するのが大変だけど…ｗ
では、本編へ。

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うたわれるもの 第25話 「太古の夢跡」


カミュはウィツアルネミテアの始祖と言い、助けてくれと頼むウルトリィ。
ウルトリィ「どうか、どうかカミュの魂をお救いください。私のカミュ…」
今回も最初から理解が大変だ(´∀｀;)


ゲンジマルの死やその他色々な事が重なって精神崩壊し、無邪気にハクオロになつくクーヤ。
サクヤ「クーヤ様は子供の頃に帰ったんです。何の不安もない幸せな頃に…。クーヤ様は、ハクオロ様の事だけ覚えてて…」
ハクオロは赤子のように泣くクーヤを抱きしめ、
ハクオロ「すまないっ…、すまない…」
見ていて痛々しい展開(ノд｀)
まさかクーヤが壊れて脱落するとは…


カミュ＝ムツミが居るオンカミヤムカイに攻め込む前夜、思い思いの時を過ごすみんな。
久しぶりにオボロとユズハが見れたけど、ユズハの病気の件とかはもはや描写してる暇すらないかな？
ゲーム版だと描かれているんのかも知れないけど、残念。


ハクオロについていこうと頼み込むアルルゥ。
アルルゥ「アルルゥも行く」
ハクオロ「心配しないで、アルルゥは待っているといい。大丈夫。私はアルルゥとずっと一緒にいるよ」
そこへ現れるエルルゥ。
エルルゥ「ハクオロさん、私もついていきます」
ハクオロ「これからの戦いに君達を巻き込むわけにはいかない」
エルルゥ「何を言ってるんですか。アルルゥ、あなたもついてきちゃだめでしょ」
ゲーム版ならともかく、アニメ版のエルルゥがついてきても戦力にならｎ（略
結局ハクオロは二人の押しにまけて同行を認めるのだった。


オンカミヤムカイに到着したハクオロ達。
そこでウルトリィが呪文を唱えて開門する。
このシーンの演出も凄いけど、それ以上にウルトリィのCV、大原さやかさんの演技がうますぎる。
開いた門からは異臭が溢れ、赤いスライムとムツミの姿があった…


ムツミと対峙するハクオロはカミュの名前を叫ぶが、
ムツミ「あれは私のカミュ。私の中に存在する幾多の人格の一つ。来なければ、何も知らずに過ごせたのに」
ハクオロ「私は知るためにここに来た！」
そして奥へと向かうムツミと追いかけるハクオロ・エルルゥ・アルルゥ。
他の面々は…、赤いスライムと戦っていたｗ


奥へ進むと扉が一つあり、行き止まる。
そこでエルルゥの丸い髪飾りが光りだし、扉が開きだす。
溢れる光の中でハクオロは、
ハクオロ「私は、ここを…」
髪飾りにこんな意味があったとはｗ
でも、何故こんな意味を持たせる必要があったんだろう…



過去編で(未来の可能性もあるけど)、遂にアイスマンの素顔がデタ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━ッ!!
ハクオロと一緒でガッカリしたようなホッとしたようなｗ
そこで研究者が実験対象のアイスマンとミコトを、始末される前に逃がす。
そして開放されて自由になったアイスマンとミコト。
一方、No.63は培養器らしき中にいた…



扉の先にはムツミが居て、容赦なく攻撃を仕掛けてくる。
避けるのが精一杯のハクオロに止めを刺そうとするムツミ。
アルルゥ「カミュち、だめ！」
涙を流してハクオロをかばうアルルゥを見て、突然苦しみだすムツミ。
涙でカミュの精神が戻るというよくある話だけど、いい感じで描けてるなぁ。


シャアディーが人類の粛清を行おうとし、それをハクオロが止める展開に。
好き勝手なディーに、ハクオロは決断する。
ハクオロ「エルルゥ、君には感謝している。二人とも、今までありがとう」
エルルゥ「どうして、どうしてそんな事言うんですか」
それに答えないハクオロは一歩前に出て、
ハクオロ「エルルゥ、今此処に汝との契約を破棄する！これでお前は自由だ！」
契約を破棄するハクオロ。
エルルゥ「ハクオロさん！」
ハクオロ「来るな！………まだ言ってなかったな。私の本当の名は…、名は！」
ここでハクオロは自分のハッキリとした意思で変身。
ハクオロ「今ここで、この運命を断ち切る！」
ディー「そうか、だが何人たりとも我らを滅ぼす事は出来ぬと言うのに」
ディーもそれにあわせて変身。
このアニメっていったい何のアニメ…ｗ


崩れ落ちるオンカミヤムカイの上空ではハクオロとディーが変身した姿で戦っていた。
オボロ「何だあれは」
クロウ「化け物…」
オボロ「あれが兄者だったいうのか」
カルラ「オンカミウィツアルネミテア…」
オボロ「兄者ァァァァァ！！」
なんでここでオボロが絶叫((((゜д゜;))))
もう活躍がないからせめてもの…、って感じ？ｗ

※総括
今回もイマイチわからず。
だが凄い話っていう事はわかったなｗ
オンカミウィツアルネミテアになったハクオロとディーの戦いだけど、もうオボロ達は完全に外野だなぁ(´へ｀;)
さて、次回はこの長かった伝記も最終章。
ここまで最高のクオリティで突き進んできたこのアニメ。
いい終わり方をして2006年優良アニメの歴史に残って欲しいものです。

次回、最終話「うたわれるもの」
こういうサブタイは大好き(´∀｀)

※参照リンク(TB送信blog様)
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